顧客リストをインポートする際、処理状態が「処理失敗」となる場合や、「処理完了」となった場合に「無効なデータ件数」が0ではない場合には、インポートに失敗したレコードが存在しています。
(「処理失敗」の場合、レコード全件のインポートに失敗しています。)
どのような理由でインポートが失敗したのか、次の方法で確認することができます。

 

1.管理画面より、[顧客情報管理]→[顧客情報インポート]→[顧客方法インポート一覧]と選択して、顧客情報インポート一覧画面を開きます。

2.理由を確認したいインポートファイルを選択して、顧客情報インポート照会画面を開きます。

3.「無効なデータ」の「ダウンロード」ボタンをクリックし、csvファイルを保存します。(下図参照)1018_001

 

4.ダウンロードしたファイルをEXCEL等で開き、データを確認します。
インポート時のフォーマットのさらに右の列に、列ごとのエラー理由が記載されています。
下記がその一覧となります。
※ 斜体部分はリスト内容によって変わります。

斜体部分に「field2」と表示されていた場合、顧客情報カード項目の「順番」が「2」に設定されているデータの事を示します。

FAQ024

 

エラーメッセージエラー理由
Fail: 該当箇所 is required. (field=該当箇所)必須項目の値が空白になっています。
Fail: 該当箇所 must be ALPHABET. (field=該当箇所)英字のみ入力できる箇所にそれ以外の文字が入っています。
Fail: 該当箇所 must be NUMBER. (field=該当箇所)数字のみ入力できる箇所にそれ以外の文字が入っています。
Fail: 該当箇所 must be ALPHABET_OR_NUMBER. (field=該当箇所)英数字のみ入力できる箇所にそれ以外の文字が入っています。
Fail: 該当箇所 must be KANA. (field=該当箇所)全角カタカナのみ入力できる箇所にそれ以外の文字が入っています。
Fail: 該当箇所 must be ALPHABET_OR_NUMBER_OR_KANA. (field=該当箇所)英数カナのみ入力できる箇所にそれ以外の文字が入っています。
Fail: 該当箇所 must be HIRAGANA. (field=該当箇所)ひらがなのみ入力できる箇所にそれ以外の文字が入っています。
Fail: 該当箇所 must be KATAKANA. (field=該当箇所)全角カタカナのみ入力できる箇所にそれ以外の文字が入っています。
Fail: 該当箇所 must be NUMERIC. (field=該当箇所)数値(小数、マイナス等含む)のみ入力できる箇所にそれ以外の書式の内容が入っています。
Fail: 該当箇所 must be ZIPCODE. (field=該当箇所)郵便番号のみ入力できる箇所にそれ以外の書式の内容が入っています。
Fail: 該当箇所 must be PHONE. (field=該当箇所)電話番号のみ入力できる箇所にそれ以外の書式の内容が入っています。
Fail: 該当箇所 must be DATETIME. (field=該当箇所)日時のみ入力できる箇所にそれ以外の書式の内容が入っています。
Fail: 該当箇所 must be DATE. (field=該当箇所)日付のみ入力できる箇所にそれ以外の書式の内容が入っています。
Fail: 該当箇所 must be TIME. (field=該当箇所)時間のみ入力できる箇所にそれ以外の書式の内容が入っています。
Fail: 該当箇所 must be EMAIL. (field=該当箇所)e-mailアドレスのみ入力できる箇所にそれ以外の書式の内容が入っています。
Fail: duplicate check.重複チェックによってインポートされませんでした。
Fail: fail to update data.データ更新エラー(システムメッセージ:お問い合わせよりご連絡下さい)
Fail: fail to insert data.データ追加エラー(システムメッセージ:お問い合わせよりご連絡下さい)