アカウント設定 ― 作業グループ(ACD)

本記事の目次
作業グループ(ACD)設定
作業グループ(ACD)照会
自動応答設定
メンバー追加
新規作業グループ(ACD)作成

作業グループ(ACD)設定

アカウント設定メニュー「作業グループ(ACD)」のサブメニュー「作業グループ(ACD)設定」を選択すると作成された全作業グループの基本情報がリストアップされ、クリックすると詳細情報の照会画面が表示されます。

作業グループACD設定画面

キーワード検索/詳細検索

指定した項目で検索しオペレーターを絞り込みます。

詳細検索をクリックすると「詳細検索」画面がポップアップし、条件の絞り込みが可能になります。

詳細検索ポップアップ

作業グループ(ACD)照会

作業グループACD照会画面

一覧作業グループ一覧を表示します。
新規作成作業グループの新規作成を行います。
コピー作業グループのコピー作成を行います。
編集作業グループの編集を行います。
削除作業グループの削除を行います。
作業グループ(ACD)履歴作業グループの着信履歴を表示します。

自動応答:設定

着信時の応答設定を行います。

自動応答設定

自動応答設定ボタンを選択すると、自動応答の設定ができます。

自動応答設定画面

内線番号現在編集中の自動応答が設定される作業グループ(ACD)の内線番号です。
状態自動応答設定を有効にするかどうかを設定します。
タイムアウト時間自動応答が開始されるまでの時間を設定します。
応答方法自動応答の応答方法を「音声メッセージのみ」、「転送」「留守番電話」から選択します。

(転送の場合)
音声メッセージと転送先を設定します。転送先は内線番号の設定も可能です。

自動応答転送設定

(留守番電話の場合)
音声メッセージと、伝言の音声ファイルを送信するメールアドレスを設定します。
※ 録音された音声メッセージは、wav形式でメール配信されます。
※ 配信先として登録可能なメールアドレスは1つです。

自動応答留守番電話設定

メンバー追加

メンバー一覧の追加ボタンを選択すると、メンバーの追加ができます。

メンバー追加画面

 

新規作業グループ(ACD)作成

アカウント設定メニュー「作業グループ(ACD)」のサブメニュー「新規作業グループ(ACD)作成」を選択すると新規作成画面に移動します。

新規作業グループACD作成画面

作業グループ(ACD)番号作業グループ(ACD)番号を設定します(8000~8999)
名称作業グループ(ACD)の名称です。
配信パターン

ACDに着信した呼を配下のオペレーターへどのように配信するかを設定します。
※ 下記設定は高スキルオペレーターが全員埋まっている場合、次のスキルレベルのオペレーターに着信します。

待ち時間の長い順同一スキルレベル内で前回の着信から待ち時間が長いオペレーターに着信します。
着信呼の少ない順同一スキルレベル内で当日の着信呼が少ないオペレーターに着信します。
ランダム配信同一スキルレベル内でランダムに着信します。
オペレーターログイン順同一スキルレベル内でログインした順に順次着信します。
一斉配信同一スキルレベル内で配信時に対象となるすべてのオペレーターに着信します。
※ リンギングモードのオペレーターでのみ利用可能です

オペレーター向けガイダンス顧客からの着信があった際にオペレーターへ流すガイダンスを設定します。
配信タイムアウト着信時にオペレーターが電話に出ない場合(空きオペレーターがいない等)、呼出すオペレーターを見直す時間です。
配信リトライ間隔配信タイムアウト経過後、次の呼び出しを始めるまでの間隔です。
自動後処理時間通話切断等で後処理となった後、すぐに受付を再開しても設定した時間が経過するまでは通話を受け付けません。
呼出音タイプ(顧客向け)作業グループ(ACD)で待ち呼になってからオペレーターへ着信するまでの間、顧客に対して流す音楽を設定します。
待ち呼アナウンス(顧客向け)作業グループ(ACD)で待ち呼になってからオペレーターへ着信するまでの間、顧客に対して流すアナウンスを設定します。
待ち呼受付設定

待ち呼を受け付ける条件を設定します。

最大待ち呼数まで受付最大待ち呼数に達するまで、無条件で待ち呼を受け付けます。
ログインしているオペレーターがいなければ受け付けないログインしているオペレーターがいない場合は待ち呼を受け付けません。
通話可能なオペレーターがいなければ受け付けない全員が後処理中などで通話可能なオペレーターがいない場合は待ち呼を受け付けません。

最大待ち呼数最大待ち呼数を設定します。
着信優先度オペレーターが複数のACDにログインしている場合の着信優先度を設定します。
(999が最優先、0が最下位)