4.業務設定:初期導入(アウトバウンド編)

本記事の目次
業務設定方法
業務設定方法 - 発信順序・発信者番号・作業グループ
業務設定方法 - 作業スーパーバイザー・オペレーター画面

発信時の業務設定を行います。

 

業務設定方法

1)管理画面より、業務管理>業務設定>業務設定(一覧)に入ります。

編集したい業務にカーソルを合わせると、色が変化するのでそのままクリックします。

業務設定 1

 

2)業務照会から、「編集」を選択します。

業務設定 2

 

3)業務設定編集画面が表示されます。

表を参考に項目を入力します。

業務設定 3

顧客情報カード 初期導入編で選択した顧客情報カードが設定されています。修正はできません。
業務コード 初期導入編で設定した業務コードが入っています。必要に応じて修正をしてください。
業務名 初期導入編で設定した業務名が入っています。必要に応じて修正をしてください。
業務期間 初期導入編で設定した業務期間が入っています。必要に応じて修正をしてください。
ステータス 「実施中」に設定します。「実施中」以外は業務が無効になり行えなくなりますのでご注意ください。

 

業務設定方法 – 発信順序・発信者番号・作業グループ

1)表を参考に発信順序、発信者番号、作業グループの設定を行います。

業務設定 4

発信順序

顧客リスト内の顧客の発信順序を設定します。

顧客リストのインポート方法は、■マニュアル顧客情報管理編をご確認ください。

※BlueBeanに顧客情報を取り込む場合のみ機能します。顧客情報をBlueBeanに取り込む場合は選択してください。(「指定無し」推奨)

BlueBeanに顧客情報を取り込まない場合は、デフォルト「指定無し」のままで問題ありません。

指定無し(負荷低) システムが負荷の低い順番を選択し発信します。
インポート順(負荷中) 顧客情報をインポートした順で発信します。
ランダム(負荷高) ランダムに発信します。

発信者番号

顧客へ通知する発信番号を選択します。

※1つ下の項目「作業グループ(ACD)」で発信番号を設定した場合は、オペレーターの発信番号選択項目に表示されます。(次ページ以降詳細あり)

作業グループ(ACD)

該当業務を行うグループを選択します。※設定詳細は■■

 

2)業務設定内、作業グループ(ACD)の設定詳細

設定を行うことで、プレビュー発信時にオペレーターが発信番号(顧客へ通知される番号)を選択して発信することができます。(プレディクティブ発信の場合は、「5.自動発信設定」にて設定することができます。)

<オペレーターが発信番号を選択できるようにする設定方法(管理画面)>

 

業務設定 5

画像①で該当業務に所属させるグループをプルダウンで選択します。

画像②をクリックし、①で選択したグループの発信番号(相手への通知番号)を選択します。

※複数選択が可能なので必要に応じて設定を行ってください。

画像③をクリックすると、ACDのグループを増やすことができます。

 

※以下画像は保存後です。

業務設定 6

◆ポイント

実際にオペレーターが選択可能になる発信者番号は以下2項目になります。

・「発信者番号」の項目で選択している番号

・「作業グループ(ACD)」の項目で設定したACDにログインした場合、該当のACDに紐づく番号

 

<オペレーターが発信番号を選択する方法(オペレーター操作)>

■BlueBeanオペレーター画面をご利用の場合

オペレーター画面右上の「クリック発信通知番号」(赤枠)を押下すると発信通知番号の選択画面が表示されます。

業務設定 7

 

■BlueBean Clientまたは、Salesforceをご利用の場合

画面下の【通知番号】をプルダウンする事で選択が可能です。

業務設定 8

◆ポイント

発信者番号の優先順位一覧は「7.発信者番号の優先順位一覧」をご確認ください。

 

業務設定方法 – 作業スーパーバイザー・オペレーター画面

表を参考に作業スーパーバイザー・オペレーター画面の設定を行います。

業務設定 9

作業スーパーバイザー

担当スーパーバイザーを選択します。

※詳細は、初期導入編「15.管理者の設定」をご確認ください。

デフォルト次アクション予定時間

オペレーター画面の次アクション予定時間のデフォルトの表示を設定します。

※外部CRM連携をご利用の場合は、反映されないためデフォルトのままで問題ありません。

(OP画面)対応記録必須項目 オペレーター画面で対応記録の入力を必須にしたい項目を設定します。対応記録を入力せず保存しようとしたらエラーとなります。
(OP画面)顧客情報一覧表示項目

オペレーター画面の以下の4つの機能に表示する項目を設定することができます。

・再架電リストでの表示項目

・ポップアップの表示項目

・顧客情報検索画面での検索結果の表示項目

・担当リストでの表示項目

※外部CRM連携をご利用の場合は設定不要です。
(OP画面)顧客情報検索範囲

オペレーター画面から検索できる顧客の範囲を設定します。

全て 該当業務に紐づいている顧客の検索が可能です。
所属ACD 該当業務に紐づいている顧客且つ、オペレーターがログインしているACDに紐づいているリストの顧客の検索が可能です。
OP指定 該当業務に紐づいている顧客且つ、オペレーターに紐づいているリストの顧客の検索が可能です。

※外部CRM連携をご利用の場合は、反映されないためデフォルトの「全て」のままで問題ありません。