~待ち呼やあふれ呼はAIが未然に防止。なかなか繋がらないという顧客の不満感や機会損失を防ぎます~

株式会社ソフツー(本社:東京都中央区 代表取締役:鍾 勝雄)は、同社が開発・提供するクラウド型CTIコールセンターシステム「BlueBean(ブルービーン)」と、同じく同社が開発・提供する「ミライAI」の連携を2022121日に開始いたしました。

コールセンターで課題としてあげられる、待ち呼やあふれ呼の解消として顧客満足度及び業務効率の向上が期待できます。

BlueBean×ミライAI

コールセンターの課題解決

コールセンターの日々のKPIに応答率を設定しているところは多いですが、シフト調整やオペレーターの対応時間を短縮する研修を行う等様々な対策を講じても、突発的な事象により想定以上の入電が発生してしまい、急遽増員が必要になるケースはコールセンターによくある課題の一つです。

そのような場合、BlueBeanとミライAIを組み合わせれば、待ち呼やあふれ呼はAIが折り返しの旨をお伝えし、連携したメールやチャットで共有、入電が落ち着いた後に折り返し対応を行うことができます。

また、折り返し対応の運用を取り入れることで、オペレーターの稼働率を最大限まで引き上げることが可能です。

連携機能詳細

BlueBeanの転送設定画面にミライAIで取得した電話番号を設定することで、指定した秒数経過後や特定の時間帯等の任意のタイミングで入電対応をAIが変わりに対応します。

また、従来の所謂、留守番電話対応とは異なり、AIが対応後に自動で書き起こした文字でメッセージを確認することもできるため、留守番電話の音声ファイルを1件ずつ確認するという手間が大幅に削減されます。

待ち呼・あふれ呼の対応のイメージ

コールセンターで発生してしまう、待ち呼やあふれ呼を未然に防ぐためにお客様の対応をAIが行います。
AIは折り返し先をヒアリングし、連携しているメールもしくはチャットで共有します。

溢れ呼をAIで対応

時間外対応のイメージ

営業時間外にかかってきたお客様の対応をAIが行います。
待ち呼やあふれ呼の対応と同様に、AIが折り返し先をヒアリングし、連携しているメールもしくはチャットで共有します。

営業時間外のためAIへ転送

BlueBeanとは

BlueBeanは、アウトバウンドおよびインバウンドをはじめとして様々な業務にマルチに対応できる高機能CTIをコンセプトに、アカウント数やブース数ではなく外線との同時発着信数をベースとした価格体系で低価格での提供を可能にしたクラウド型コールセンターシステムです。コールセンターで求められるさまざまな機能が標準搭載されているので、あらゆる規模の電話業務に最適なソリューションです。

ミライAIとは

ミライAIは、AI技術を用いてかかってきた電話に音声で自動応答してくれることはもちろん、ヒアリングした電話相手の情報を即時に音声またはテキストで共有する電話応対AIソリューションです。電話対応にさえぎられることなく、お客様はコア業務に専念することが出来ます。
ミライAI公式ページ: https://www.miraiai.jp/

株式会社ソフツーについて

株式会社ソフツーは、コーポレートスローガン”Voice for innovation”をかかげ、通信技術・通話技術の発展とともに、社会へ新たな価値を提供する会社です。クラウド型コールセンターシステムサービス事業、ホテル用電話機販売事業など、音声通話ソリューションを中心としたさまざまなサービスを行っています。
株式会社ソフツーコーポレートサイト:https://www.softsu.co.jp/