BlueBeanはクラウド型コールセンターシステムです。
コールセンターシステムと言っても、さまざまな種類がありシステムによってできる事とできない事が変わります。
そこで、今回はBlueBeanのおおまかな機能概要の説明をします。
目次
1.PBX(private branch exchange)機能
2.CTI(Computer Telephony Integration)機能
3.CRM(Customer Relationship Management)機能
4.BlueBeanで出来ること
5.クラウド型のメリット
6.費用
1.PBX(private branch exchange)機能
PBXとは、構内電話交換機のことです。
通常の電話は、1対1でのやり取りになりますが、PBXを利用すると1対複数でのやり取りが可能になります。また、PBXの場合、内線番号が付与されるので、内線同士での通話をすることができるようになります。


2.CTI(Computer Telephony Integration)機能
CTIとは、電話とコンピューターを融合した技術またはそのシステムを指します。
電話の回線とインターネットの回線は異なるので、電話番号をPCでも認識できるように変換し、PC上で呼制御を行うことができます。
現在、コールセンターでは当たり前になっている、着信ポップアップやIVR、ACDもCTIの技術と言えます。

3.CRM(Customer Relationship Management)機能
CRMは、顧客を管理するためのシステムです。
顧客の情報や対応記録を記録することで、後続対応の効率化やレポート出力による傾向と対策を立てることができます。
また、先にお伝えしているCTI技術により、登録済み顧客から入電があった際に情報がポップアップされる、転送時に顧客情報を相手に渡すことができるなどオペレーターが効率的に業務を進める機能も利用できます。

4.BlueBeanで出来ること
BlueBeanはPBX・CTI・CRMの機能を備えたオールインワンのクラウド型コールセンターシステムです。
Web上の管理画面で、柔軟なコールフローを構築することができます。
また、コールセンターだけにとどまらず、オフィス電話としてもご利用いただけます。

5.クラウド型のメリット
クラウド型なので、固定電話機が無くても、専用のソフトフォン(PC上で動く電話機)または、スマホの設定(スマホ内線化)をしていただければ、急な在宅勤務でも社内同様の操作方法でご利用いただくことができます。




