本記事の目次
作業グループ(ACD)とは
作業グループ(ACD)設定方法
メンバー追加設定方法
作業グループ(ACD)とは
主にBlueBeanで着信のコントロールとオペレーターのグルーピングを行う設定箇所です。
作業グループ(ACD)を作成し複数のオペレーターを所属させ、外線番号の着信先に作業グループ(ACD)を設定することで、1つの着信に対して複数オペレーターでの対応が可能となります。
また、顧客情報をBlueBeanに取り込み、発信業務を行う場合は、発信するグループを作成することができます。

作業グループ(ACD)設定方法
1)管理画面より、アカウント設定>作業グループ(ACD)>新規作業グループ(ACD)作成に入ります。

2)新規作業グループ(ACD)作成画面が表示されます。
画像赤枠の項目を以下表を参考に入力し、設定が完了しましたら「保存」を押下してください。

作業グループ(ACD)番号 | 8000~8999で設定をしてください。 |
名称 |
任意のグループ名をつけてください。 (作業グループ(ACD)一覧に表示されます。) |
◆ポイント
「名称」は、後から修正できます。
今回設定していない項目については、業務内容により設定を行っていただきます。詳細は「アウトバウンド編」または「インバウンド編」のマニュアルで説明しております。
3)作業グループ(ACD)の新規作成ができました。

メンバー追加設定方法
次にグループにメンバーを追加します。
1)下の赤枠「追加」ボタンを押下してください。

2)該当の作業グループ(ACD)に所属させたいオペレーターにチェックを入れ、保存を押下します。

◆ポイント
一番上のチェックボックスにチェックを入れると、全員選択ができます。
◆ご注意
同じACDに所属するオペレーターの作業モードは同一にしてください。
3)作業グループ(ACD)にメンバー追加ができました。

◆ポイント
オペレーター照会画面から、該当オペレーターを他の作業グループ(ACD)に所属させたり、登録済のグループから削除することも可能です。